読書メモ:「デイトレード入門」

ここ数日ビットコインの価格はあまり動かないね。
といっても185万~198万ぐらいの幅があるので毎日5%ぐらいは動いてるのか。
先物取引が始まってから安定したのかな?
ここのところ現物でホールドし続けているので、大きな買い増しチャンスが来るまで傍観してる。


その間いくつか書籍を読んだ。
投資を長年やってる方々には初歩の初歩のことも、何にも知らずに調べずにいきなり仮想通貨へ飛びこんでしまったので、あらゆる単語が新鮮。


↓この「デイトレード入門―短期売買の極意」でもいくつかハッとした記述があった。



・板画面に価格が表示されたときには、すでに売買が終了している(P.19)
板に表示されるのは「取引の残像」。
誌的で心に残る表現。

・相場が戻ると思うのなら、一回損切りして、すぐに買い直してみてはどうでしょうか?(P.168)
ロングが損切りできない人へのアドバイス。
たしかに、下降している局面で損切りして同じポジションを追加で持つことはしない。そう考えると今までより機械的に、感情を殺してトレードできそうな気がする。

・前提条件が変わってもいないのに勝手に売りを出すな!(P.177)
含み益がまだ少ないのに、目先の利益に判断が鈍って利確してしまう人を戒める言葉。
自分が「上昇トレンドでもっと上がる」と判断したなら、そしてチャートを見てもその判断を覆す状況になっていないなら、利確は待つべき。
これでは、「大きなリスクを背負いながら小さな利益しか取らない」という戦略になってしまう。
こんなトレードをしていたら、大きな利益を取ることはできない。「損小利大」を目指さなくてはならないのに、「損大利小」になる。いつかは損失がたまって退場する羽目に……
20万円分のロングポジを取りながら、100円単位でちょこちょこ利確していた私がまんまコレです。利益は+100円の単位なのに損失がマイナス5万とかやらかしていた……。

・卵はバスケットに入れるな(P.185)
「卵は一つのカゴに盛るな」という分散投資の大切さを物語ることばがあるけど、この著者は「バスケットに入れなければならないほどたくさんの卵を持つな」「一つの卵をころばないように大事に運ぶことを目指すべき」と書いている。
機関投資家やプロのトレーダーと違って、莫大な資金を運用しなくていい、多数の銘柄を把握しなくてもいいのが、ある意味個人トレーダーの利点。


「生き残る」ことが最優先

・儲けることよりも純粋に生き残るためにどうしたらよいかを真剣に悩んでください。(P.211)
あとがきの一節。
「相場から退場しないことが一番大事」とはよく聞くけど、その理由が分かりやすく説明してある。

生き残っていれば、トレードの回数が増えて確率の理論が生きてくる。
長い時間をかけることで、自分の持つ利点が大きく効いてくる。(それがその場その場ではわずかしか効果がないようなものでも)
トレーダーとしての経験値も上がり、ますます勝つ可能性が上がる。



↓有名ブロガーさんがオススメしてた「FX取引の王道」も丁寧で良かったです。
FXの歴史やトレーダーの実情など、広い視点でこの道の解説をしてくれていた。



日本の個人金融資産が世界第二位なのに、金融リテラシー教育がぜんぜんされてないのはたしかにもったいないよね。
仮想通貨はボラティリティが大きいからちょっと迂闊に触れないのでおいといて、
もっとみんなに知識がついて、誰も詐欺ビジネスに騙されないようになればいいよね。(FX関連のことで調べ物してても詐欺みたいなうさんくさい業者が多すぎてげんなりした……)

でもビットコイン取引を始めて、自分で身銭切って経験したおかげで、こうして投資系の知らなかった世界をいろいろ知ることができて良かった。
ツイッターで見かける大金持ちの投資家さんの気持ちを想像して、「これだけ資産があったら応援したいクリエイターに投資してあげたい、でも警戒されるかな?」とか、「身バレしたら誘拐されそう」とか、「税金をどうやったら減らせるか」とかも考えたりする。(税金で悩むぐらい儲けてみたい……w)

ちょっと今の私では小さな値動きに一喜一憂しすぎてしまうので、もっと経験積んで、地道にトレーダーとして成長できたらいいな。目標は高い。


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